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銀幕の詩 公式ウエブサイト


映画「銀幕の詩」

2023年2月より全国巡回公開予定


STORY ~あらすじ~

兵庫県の山間の町、丹波市。ある日のどかな山里で大事件が発生!市役所すぐ側の商店街に暴力団事務所ができてしまった!大慌てする人々だが、力を合わせた住民運動で、暴力団の立ち退きに成功する。しかし、喜んだのもつかの間、今度は、元暴力団事務所という使いみちのない建物、負の遺産を背負い込むことになってしまった。丹波市役所総合政策課の一明係長は、この難問担当に抜擢され、市民とともに問題解決に奔走する。街が賑わっていた当時の資料を精査するうちに、丹波市にはかつて 10軒もの映画館が在り、大いに人々を楽しませていたことを知る。一明は、起死回生の策として、元組事務所を映画館に変えるという「丹波市映画館復活プロジェクト」を提案。しかし50 年間映画館のなかった街には、映画館を開館させるノウハウも人材もない。果たしてプロジェクトは無事成功し、映画館をオープンさせることができるのか...。

映画を超えた現実に感動!

2018年全国公開された映画「恐竜の詩」。その撮影中、今回の映画の舞台となった、元暴力団組事務所だったという「成松第三公民館」の存在を知りました。そこで聞いたのは、「過疎の町に3つも公民館は要らないよね」という 街の人々が持て余した負の遺産への悩みでした。「ならば映画館にしたらどうですか?」という何気ない僕の一言でス タートした「丹波市映画館復活プロジェクト」。映画監督の性か、つい「皆が困っている場所が、皆が喜ぶ場所に変 われば大団円ドラマ」と思ってプロジェクトを引き受けてしまいました。しかし、その後世の中はコロナ禍で激変。私 達の想像を遥かに超える難題が次々と起こり、資金難でも「もうダメかも」と思うことも一度や二度ではありません でした。しかし、その度、それを乗り越える温かい奇跡が何度も起こりました。丹波市という「人情あふれる場所」 だからこそ復活した手作り映画館。全国に誇れる「善意の奇跡の連鎖!」を、ぜひお楽しみ下さい。監督 近兼拓史

キャスト・スタッフ

主演:柴田由美子、松岡智子、 一明一人
出演:とみずみほ、芳野友美 澤田敏行、サニー・フランシス、くっすんガレージ、KAZZ、きくり、近田球丸ほか
特別出演:原田年晴(ラジオ大阪)
ナレーション:島本須美
主題歌:ワタナベフラワー「銀幕の詩」
テーマ曲:KAZZ&柿原千春「加古川」「由良川」
助監督:河野政行 とみずみほ 足立誠子
美術監督:細見典行
アート監修:河野政行 とだ勝之 渡辺顕
撮影:畠岡英隆 近兼拓史
編集:畠岡英隆 近兼拓史
音声:谷綛祐二 藤原成史(トライミックス)
タイトル:近兼啓次郎 近兼拓輝
オープニングアニメーション:そえたかずひろ
パブリッシング:内山直之 梶原寛樹
ケータリング:森末仁悟 Intiraymi
EXプロデューサー:荒谷やよい
監督・脚本 近兼拓史
制作:コドルニス 
配給:
アルミード dacapo
お問合せ:
有限会社ダカーポ  info@dacapo.jp
ⓒ 著作・製作  dacapo

2023 日本/カラー/ビスタサイズ/ステレオ/87分

映画「銀幕の詩」予告編

https://www.youtube.com/watch?v=ajQcNgoFUaI


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