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「銀幕の詩」いよいよ封切り
近兼監督自ら支配人を務める映画館「ヱビスシネマ。」(兵庫県丹波市氷上町成松)にて、「銀幕の詩」が封切り公開されました。
住民運動で暴力団事務所を退去させた兵庫県丹波市氷上町成松の実話に着想を得た映画「銀幕の詩」(監督・脚本=近兼拓史)。
映画館を復活させる映画を撮るために、実際に映画館をつくり、まちに映画の灯をともした自身の体験から、「映画への愛を込めた。一度劇場がなくなったところから復活させるのが、どれほど大変なことかも身に染みた。『ヱビスシネマ。』は、すでにまちの『当たり前の風景』になっているかもしれないが、劇場は『あって当たり前』ではない。足を運び、劇場、映画っていいなと思ってほしい」と語る。
「銀幕の詩」完成上映会
2022年9月30日、春日文化ホールにて、「銀幕の詩」地元向けの先行プレミア上映会を開催しました。
「銀幕の詩」は、兵庫県丹波市に昨年、約50年ぶりに復活した映画館「ヱビスシネマ。」(同市氷上町成松)を巡る物語を描いた人情コメディー映画。
近兼監督をはじめ、柴田由美子さん、松岡智子さん、一明一人さんら主演キャストらが勢ぞろいして舞台あいさつを行い、約350人に完成したばかりの映画を鑑賞していただきました。
「丹波市 元暴力団事務所を活用した映画が誕生 「銀幕の詩」が一般公開」
-サンテレビニュースより-
WWNラジオ放課後通信Vol.163「銀幕の詩来場者1000人達成!!」主演のゆみともさんより熱く御礼!